PCレビュー【Zenbook 13 OLED】
目次
- 前書き
- スペック
- 購入〜開封
- ベンチ
- インターフェイス
- まとめ
前書き
今回紹介するのはASUSの「Zenbook 13 OLED(UX325EA-ES71)」
3ヶ月以上使い込んだので、良かった点とイマイチな点を正直に、詳しくレビューしていきます!
スペック
まずはこのPCの簡単なスペックから
CPU | Intel Core i7-1165G7 |
---|---|
RAM | 8GB LPDDR4X-3200 |
ROM | 512GB M.2 NVMe PCIe 3.0 SSD |
画面 | 13.3インチ 有機EL 光沢 |
価格 | 1,007.33$ (税・送料 込) |
購入〜開封
↓6/30に【米】Amazonで注文し、7/3に到着。

OPEN〜

これはひどいwwwスッカスカww
日本であればクレーム級の梱包ですが、化粧箱はほぼ無傷だったのでオーライです。
開封!

主な内容物は本体、充電器、USB-C to 3.5mmジャック変換器です。


そして、ここを開くと

専用のケースが入っています。
ベンチマーク
それではいくつかベンチマークを回していきましょうか。
新品よりも性能は若干落ちていると思いますが、参考までに。

さすがi7_11世代。ノートとしては悪く無いスコアが出ています。
インターフェイス


USB
USBは左にCが2つ、右にAが1つあります。
CはThunderbolt4に対応しており、USB PDによる充電が可能です。
Thunderbolt4めっちゃ便利。
某リンゴと違ってType-Aを搭載しているのも素晴らしい。
HDMI
右側にフルサイズのHDMI-OUTがついています。
microSDカードリーダー
こっちはmicroなんかい!
Androidとのデータのやり取りで便利かも?
カメラ
画質は普通です。
特筆すべきは、このカメラ、赤外線IRを搭載しており、顔認証によるロック解除ができます。
これがかなり便利。
赤外線なので、暗いところでも画面を見るだけで解除してくれます。
ショルダーハック対策としても有効。安心!
ディスプレイ
くっそ綺麗
FHDだけど、13.3インチなので、166ppiで粗さは気になりません。
やっぱり有機ELの黒は別次元。感動のあまり背景は黒一色にしています。(節電のためでもある)
ただ、画面の綺麗さを押し出しているPCなので、当然光沢。
ちなみに、有機EL≒OLED
キーボード

配列はUS配列。
このためにわざわざ海外から輸入した。
JIS配列か、US配列か。JIS配列版もあります。
打ち心地はごく一般的なパンタグラフキーボード。特に不満はない。
気になるのは右端の4キー。
一見邪魔なように見えるが、使ってみると意外と気にならない。
ホームポジションからだと届きにくいので、ENTERやBACKSPACEと押し間違えることも意外と無い。
PGUPが気に入らないなら、AutoHotKey等で別のキーに置き換えたり、ショートカットを設定したら良い。
AutoHotKeyでリマップする方法ただ、FNキーがデフォルトでショートカットになっているので、逆転させるために常にFNキーのLEDを光らせておく必要があるのは不満。
あとは、電源ボタンの位置。
間違えて押すことはないが、閉じた状態で押すことができないので、若干不満…
トラックパット
さらさらで、大きくてとても良い。
実はこのトラックパット…

テンキーになる!
珍しい。面白い。けど、、
使わねぇぇぇ
…ショートカットでも設定すれば便利かも?
まとめ
良い点
- 画面めっちゃ綺麗
- 薄くて軽い
- 十分な処理性能
- 丁度いい価格
微妙な点
- メモリ(RAM)交換不可
- 重いゲームは厳しい
- トラックパットがテンキーになる機能
- キーが左より
- FNがデフォルトで有効
- イヤホンジャックがない
以上、「Zenbook 13 OLED(UX325EA-ES71)」のレビューでした。